打ち水三昧
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
暑い日が続いておりますが、みなさまお変わりありませんでしょうか?
扇風機しかない居間(しかも風の通りがいまいち)で過ごすおばあちゃん対策、というのが、私の目下の最重要課題である。
今日は徹底的に打ち水をしてみよう、と思い立った。6時半からスタート。
ところがびっしょり打ち水をしても、30分程度ですっかり乾いてしまうのだ。焼け石に水とはこのことである。あまりにあっさり乾いてしまうので、ボロを探し出しハサミで縫い目を切り裂き展開して面積を広げたりもしたが、1時間でほぼ乾いている。がっかり。「炎天下に濡れボロ」という新しい諺をつくってしまった。
もちろん日が高くなってからの打ち水は、ほとんど徒労なのだろうけど。それでもわずかながらでも涼を得られれば、と二次利用水が出る度に、いそいそとバケツを運んでしまう。
しかしこんなすごい熱量を、電力に変えることはできないのか?青空パーキングの車体だってきっと凄い熱だから、これを利用しない手はないんじゃないか?
屏風のようにおりたためる太陽光パネルとか、できれば来年には完成してほしいものだ。