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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ただいま〜

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 猛暑の金沢より帰って参りました〜。

 1日目は2万歩という新記録、本日も1万9千歩を歩く。

 さすがに旅の後半は(暑さと睡眠不足と歩き過ぎ?による)バテ気味でペースダウンするも、食費はケチらなかったので、3食を近江町市場で豪勢にやってきた。だって旅部分のKちゃんの興味は「近江町市場でお寿司or海鮮丼」に尽きたので(笑)

 いつもの迷コンビによる珍道中、女弥次喜多旅はいまも健在。でも今回、半分くらいは別行動だったので、一人旅パートも楽しんだ。

 まずはざっくりとした金沢の印象。

 都会なのに落ち着いている。緑が多い。特に立派な松が至る所にある。だからか、蝉のヒグラシとかもカナカナカナ・・・と鳴いて、風情があった。ただし、カラスも多数出没する。

 石垣だらけ。金沢城周辺をぐるぐるしていたので、よけい印象深かったのかも。重厚で歴史を感じる。

 坂が多い。これも身体に負担の原因か?

 建物に見るべきものが多かった。普通のお屋敷も、古いお店も、観光物件も。よって写真の数が膨大に。

 金沢人は、通りすがりの人間にも、ものすごく親切でフレンドリーでサービス精神旺盛でおしゃべり。しょっちゅう現地の人にルートを教えてもらわなければならない私みたいな人間には、実にありがたかった。とともに、うちの婚家はもともと金沢人なので、家族のルーツを垣間みれて納得できた。

 そして雪国という印象を完全に裏切られ、なんだこの夏の暑さは〜〜!だった。京都ほどにはかっかと照りつけないけど、じっとりとじわじわとカラダに負担を強いられ浸食される感じ。強豪ではないが、粘り強い全員野球で降参、というか。その辺の守りが弱くてうかつだった。

 それでも夏の金沢はいいところだった。また大好きな場所がひとつ増えた。旅のあれこれについてはまた追って。