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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ラジオでゲバゲバ

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 昨日と先週も単発バイトで出ていたため、土曜のラジオか聞けなかった。これは残念だった。土曜の午後はラジオで暮らすのが、最近の私のもっぱらな生活習慣だから。

 土曜の夕方16:00〜18:00にNHK/FMで生放送される『ラジオマン・ジャック』は、耳で聞く『ゲバゲバ90分』かも、と密かに思っている。

 音楽と音楽の間にコントを挟み(聞き様によっては、コントとコントの合間に音楽をはさみ)、しかも音楽とコントはリンクする。日替わりでテーマを設け、あるときは「ロック」あるときは「アナログ」、またあるときは「お子様メール特集」。どんなお題でも面白い。出演者も、リスナーのメールも。

 リスナーとの双方向性も、メールという武器を最大活用して番組時間内に盛り上がること盛り上がること。

 「お子様メール」が番組内のトップで紹介され、それには「ともだちのAちゃんにも、この番組面白いから絶対聞いてね!と教えてあげたので、きっとAちゃんは今日きいています。」と書かれていて、DJの赤坂泰彦さんが「おれはこどもの社交辞令は信用しないから。Aちゃん、もし番組を聞いていたらメールください!」と宣言。ちなみにメールしたお子様は6歳くらい。(おかあさんの代打か?)

 しばらく経って音楽が終わったとき「来ました、来ましたよっ!!」と興奮する雨欄さん(出演者、本業は声優)。何がきたかというと、Aちゃんからの「きいてますよ〜」メールだ。もうスタジオは大興奮状態(笑)

 人気コント、ガラの悪い園児ふたりが「たこさんウインナーをたこさんウインナーで洗う」争いを繰り広げる『仁義なき幼稚園』はシリーズ化され、生放送とは思えない瞬発力や切り返しに爆笑する。赤坂さんと雨欄さんの掛け合い等、しゃべりのプロ(最近は残念ながら絶滅危惧種かも)のワザをみせつけられて、毎回大満足だ。

 おたより/メールをよろしく!の雨欄咲木子さんの「親バカよりバカ親の話がいいわねえ♪」というコメントに、爆笑したH氏だった。

 伝説のコント番組『ゲバゲバ90分』は、残念ながら私は2回しかみることなく終了してしまったが、そのDNAはいまも受け継がれ、ちらほらと花を咲かせているのかも。

 マエタケさんこと前田武彦さんのご冥福を、謹んでお祈りいたします。合掌