金沢のおうち、おみせ。
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
金沢は歩くのがいい。
都会なのでビルも商業施設もデパートもあるのだけれど、兼六園や金沢城界隈から、ひがし茶屋街に向かうみちみちの「建物ウォッチング」は、不思議な雰囲気で楽しかった。
これは一体なんだろう。微妙な古さ。分校の木造校舎のような、でも格子の入った窓があり、背の低いコンクリート塀には丸い穴があいている。
現役の魚屋さん。スパッと縦割りされたみたいに生き残っている建物っぽい。思わず応援したくなる。不思議なかっこよさ。
解体中のお店。店名が泣かせる。
金沢の有名窯元「大樋窯」の店構え。重厚な老舗。
金物店なので高級品でない日用品を扱っているんだけど、いかにも城下町の上品なお店。一階部分は、風雪に耐えたかっこ良さかも。
う〜ん、何のお店だったかなあ、和菓子? 和風建築で三階建てって、珍しい。
その隣の酒屋さん。二階の黒壁と窓の感じが粋過ぎる!!
マエを横切るおばあさんとマッチしすぎな、元「理髪店」。しびれました。