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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

あんなに楽しみにしていたのに!

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 年末のお昼からはおせちを作りながらラジオを聴く、というのが私の恒例行事で、時間通りに進行しているか焦りつつも、楽しい時間なのだった。今年は特に、毎週土曜日に愛聴している『ラジオマンジャック』略してRMJが、なんとお昼から翌元旦深夜1時までのスペシャル番組として延々と流れる。こんな贅沢な年末がまたとあろうか!

 なのだったが。

 朝から前日の掃除疲れが残っているな〜とうっすら思いつつも、いやでも前日にすでにクワイの煮含めやカズノコはできあがっていたりするので楽勝だろうと、うっかり「『カーネーション』の疑問にお答えします」なんていうNHKの戦略にまんまと乗せられ見入ってしまったりしていた。

 油断した。

 まさか、午後にあんなことになろうとは。

 あんなに楽しみにしていたRMJが始まる頃、すっかり体調がダウンしてしまい、しばし寝ては起き上がり、年越しの準備とおせちづくりをし、またもやダウンして横になる、というはかどらないことおびただしい年末になってしまったのだ。

 寝ないと回復しないので、当然その間ラジオリスニングはとんでしまう。

 そして当然おせちの手作り部分は大幅カットせざるをえなかった。今回久々に復活するはずだった「きんとん」、毎年大人気の「出汁巻き卵」「とりの照り焼き」、縁起物の代表である「焼き小鯛」は、泣く泣くカットした。それでも実家に持っていくおせちはギリギリ22時に完成し、ウチの分はその30分後に詰め終わった。

 そんな状態の私の参加が危ぶまれた、恒例の実家での除夜の鐘突きもなんとか参加でき、でも恒例の初詣はパス。年明けしてからの帰宅後はラストのRMJを聴きながら台所の片付けなどだった。当然就寝は2時を回った。

 ああ、あんなに楽しみにしていたRMJ! ファンの中には120分テープを探しまわって購入し、ダビングのスタンバイをしていた人もいるというのに! なんらかのリスクヘッジをしておくべきだった!!

 とはいえ、たまさか聴くRMJに、ずいぶん励まされたことも事実。私の大好きな『狂言好きな夫、怪しい店に行ったことが妻にバレるの巻』のネタとか『ヘンなしゃべりで機能のいまいちさを誤摩化す按摩機』のネタとか『赤坂さんVS熊倉一雄さん』の声優トークとか、いろいろ聴けたことも確か。

 来年の年末もぜひぜひ、RMJ年末SPをよろしくお願いします!!