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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

復活する。

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 お正月2日目は、お昼から実家に夫婦で出かけるというのが恒例になっている。これも朝8時時点では、「無理かなあ・・・」と心もとなかったけれど、9時前にはなんとか起床でき、10時まえにはお餅も食べられたので、「行けるかも」と安堵する。食欲さえ戻ればこっちのもんだ!

 Kちゃんは前日とは別の友達グループと初詣(いやもう「初」ではないが)で京都の下鴨神社に行った。Tくんは「体調悪し」という古めかしい返答で布団にもぐったままだったのだ。

 私は追加できた年賀状がチェックできるほど、めきめきと元気を取り戻していた。出していなかった方への年賀状を仕上げて、駅前で投函してから実家に向かう。

 今年は雪も無く安心。実家でお寿司を食べてますます元気になる。珍しくH氏にお酌をしてあげると「あんた、ビンにフタついてるで! 正月からやってくれるやん!」と、H氏に指摘される。

 H氏は「Kちゃんに教えたろ」と忘れないように、箸袋に私の失敗のあれこれのネタをメモしていた。そしてKちゃんによる手広い人脈へのアナウンス(!?)により、私こと「Kちゃんのお母さん」伝説がまた増えることになるだろう。

 早々と実家から戻り、Tくんのリクエストによりビーフシチューを作る。冷蔵庫にはお正月用に買ってあったものの、お重に詰められなかった豪華食材がまだまだあったので、実家からもらったお寿司の残りとともに、一日の不備を埋め合わせるに足る晩餐となった。やれやれ、と胸をなでおろす。

 ところで昨夜の寂しい晩餐時に、H氏はロシアンルーレットかぶら寿司を味見してくれたところ、「かぶらが堅いけどまあ食える」ということで、どんぶりいっぱいのかぶら寿司を酒の肴にしたそうだ。こちらも、やれやれ、である↓