以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ラジオデビュー

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 アクティブなKちゃんはいろんなことにチャレンジし、いろんなイベントに参加するので、名前が新聞に載ることも何度かあった。小学生にして新聞デビューした。

 昨年は吉本新喜劇滋賀県人(主に彦根市民)のコラボによる彦根市のホールで、一瞬だが新喜劇の舞台デビューも果たした。

 そして今日、新たなデビューを控えることとなった。

 今日の帰りがけに担任の先生から職員室に来るように、といわれたKちゃん、何の気なく職員室へ行ってみたら、

 「おう! いろいろ忙しい時で悪いんやけど、ラジオにでてくれへんかなあ?」と先生にお願いされる。

 7月より半年間、京都のローカルラジオ局で、高校の広報活動を展開されているのだ。

 「あ、いいですよ」。即答である。Kちゃんは福山雅治やお笑い芸人の持つラジオ番組を聴いている(いた?)ので、ラジオ局は興味のある媒体なのだ。

 「よかったぁ、受けてくれて。ほんなら、これ」と先生から、プリントアウトされた予定表(?)を受け取る。

 え?? すでにウチの名前かいてあるし! 事後承諾かい!?

 「ラジオに出たら、緊張してビビるでえ〜」と冗談で脅す先生。内心「ウチをだれやと思てんねん」と思いつつ、「あ、そういうの、全然大丈夫ですから〜」とポーカーフェイスで流すKちゃん。

 Kちゃんは、いつになくスルドイ目つきをして帰ってきたので、やる気満々なのかも。ライブではなく収録なので、まだしも安心かな。ダントツ優等生の子との出演で、ふたりのトークになるらしい。

 私は無責任に、しごく単純にラジオデビューを楽しみにしている。あの天性の会話の反射神経と、絶妙な言葉のセレクトを、ぜひとも発揮して電波に乗せてほしいものである。