蟄居中に虎視眈々
このところ、足の甲とか踵とか裏とかが痛いので、大人しくして家の周りを徘徊する程度に行動している。(ホントはもうちょっと動いてるけどね)
よくわからない病?なので、仮に「人魚姫症候群」と勝手に命名し、「ううう〜 歩く度に足が針で刺すように痛かった人魚姫の気持ちを共有〜〜」と、心でつぶやきつつ階段を下りたりしていた。
もっとも傍目からみたら手すりに頼り切ってよろめいている姿は、人魚姫というよりリウマチ持ちの太ったオバさんでしかない。ロマンチックな妄想に終わらず、つい客観的に見てしまう自分が不幸だ。
しばらくは放置していたが、痛み堪え難く9月から通い出した整骨院で施術(マッサージと湿布)してもらうことを続けていた。いつ果てるとも無い病院通いと痛みとの闘い(というほどでも・・・)だったが、奇跡は突然舞い降りる。
今朝は痛い思いも無くベッドから足を降ろすことが出来た。痛いのが当たり前になっていたので、本当に奇跡のようだった。
先週末に先生が「ずいぶん足が柔らかくなりました、もうちょっとで良くなりますよ」とおっしゃっていたのは、気休めではなく的中する予言だったのだ。さすがはプロである。先生はKちゃんの友達のお母様だったので、5、6年前の整骨院オープン当初から診てもらっている。きっと私のカラダも知り尽くされているのだ。
ネットで調べたら、どうやら「かくれ扁平足」というものらしい。たしかに土踏まずはちゃんとあるのに、足裏のクッションがなくなった感じだ。
原因は「加齢、肥満、運動不足」の嫌われ者3兄弟(姉妹かも!)らしい。あまりのハマり具合に、これを聞いたKちゃん爆笑である。しかし行動できないのはイタイので、今後は対策を練らないと。
ついでに今後のおでかけ計画も練っておこう。最低限行きたい今後のイベントだ。動けない時にも虎視眈々と、獲物は狙っているのである。
「織物」みんぱく 〜11/27(水曜休館)
高月会場 〜10/21、長浜会場 〜10/14
映画「いわさきちひろ」京都シネマ10/6〜19(10:40〜)
映画「ニッポンの嘘」京都シネマ 10/20〜(詳細は後日)
「長寿寺」(御開帳)11/16〜25
「常楽寺」