老人力の味方
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
高月から帰る電車の中で、れんくみさんと共感の嵐だった話が、PCは脳が軟化しつつある私たち(!?)にとって頼りがいのある味方だということ。
主語が指示語になることが多くなってきた私たちにとって、PCの検索機能は救いの神である。
「ほら、あれよあれ」「あのほら、○○のついたやつ」「○○で有名なあれよ!」みたいな「あれ」。一体何なんだ、「あれ」って。ついについてきたか、老人力。
最近の例ではたとえば、「ほら、あの富士山の麓の樹海で、迷い込んだら出られへんてゆう、あの、樹海の名前!」。
これは「富士山」「麓」で検索したら、ばっちり出てきた。「青木ヶ原樹海」。そうそうそう、これこれこれなのよ〜! 開くのコワかったから、詳細はみなかったけどね。
天魔の仕業というかトンマの計らいと言うか、脳にぽっかりとあいた「あの」「あれ」を、速やかに晴れ晴れと塞いでくれるPCの検索機能。重宝してます。