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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

福袋についての考察

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 2日にもKちゃんは塾の自習室に電車で行って来た。2日なので初詣も済み、電車は混んでいないだろうという彼女の目算は大きくはずれた。

 彼女のいい方を引用すれば、「電車は『福袋ヤロー』でぎっしり」だったのだ。

 金額的にはお買い得感いっぱいの「福袋」に、憧れるひとは多い。かくいうKちゃんだって、数年前までは目に星を浮かべながら、(たぶん)お年玉で買ったのである。彼女の黒歴史のひとつだ。

 中身はキンピカ、メタルカラーのカバンのオンパレードで、高額の値札が付いていた。いまもほぼまっさらなままの複数のカバンは、押し入れの一部を占拠している。その中でも「まだしも」なカバンは、私が2、3点いただいた。

 ということで、大きな教訓を得た彼女の結論。

「福袋と同じ予算で、お正月のバーゲン期間に半額になっている、自分の気に入ったものを買った方がお得やで!」

 私は、(今年はどうか知らないが)千円で10個自由に好きな商品をチョイスでき、カレンダー、およびミスドキャラのストラップとかオマケ入りの「ミスタードーナツ」の福袋をおととしまで買っていた。堅実な「お買い得」だと思う。