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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

呪いの丼茶碗

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 夫は古いもの、つまり骨董品が好きである。

 とはいえ高いものには目もくれず、いきつけの仲良し店主がいる店で、そこそこの値段で調達するのだ。仙人のような風貌の店主は、私たちが行くと缶コーヒーをご馳走してくださる。行けば必ずなにがしかは購入するので、悪い客ではない。購入すれば、なにがしかは(というか、かなり)値を落としてくださるので、がめつい店主ではない。いわゆるWinWinな関係だ。

 昨年そこでH氏に丼茶碗を買ってもらった。大衆食堂の見本にあるような、でもちょっとカラフルなのを。丼ものはもちろん、うどんなどもそれで食べていた。

 ところがつい先日、えらいことに気づいたのだ。その丼には、呪いの文字が刻まれていたのを知ってしまった。百聞は一見にしかず↓

 たぶん、この呪いから解放されることはないと思われる。