水無月は木の花多し。
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きのうの続き。
サツキの花にもいろいろあるみたいで、今更ながら興味深かった。
新しい松葉も出てきた。
こんな別嬪(べっぴん)さんがいたとは! 奥まったとこからひょっこり出て来たから、まさに深窓の令嬢。
自然交配されたらしい、ピンクのメッシュ。
木は違うけど、めでたい紅白。
そしていよいよ、梅雨時の真打ち「泰山木(たいざんぼく)」のつぼみが。
梅雨時には、クチナシや紫陽花など、木の花が多い気がする。あと、菖蒲(しょうぶ)とか湿地帯の植物もあるな。
キショウブがいま見頃だけど、中学生の頃、自転車通学してたときに、今なら暗渠になっていそうな下水っぽい川(溝?)に、キショウブが咲いていたから、全然キショウブがきれいだとは思えない。私にとって、とても残念な花。十代の記憶と感性は生涯のものらしい。