女子大生、はじめての夏休み
今日の午前中は「おでかけ」が無理なカラダだったので、のんびりグダグダと過ごし、薬が効いて来た午後からやっとスイッチが入る。というわけで、私については何のネタもないが、こういうときにはKちゃんに登場してもらおう。
どれだけ暑くてもKちゃんは元気だ。ひと夏ほとんどが埋まっている夏期講習のバイトはお盆休みなので、今がチャンスとばかり遊びに精を出している。友達の下宿に進撃し、ほぼ徹夜でおしゃべりしたり、琵琶湖の花火を見に行ったり、「五山の送り火」を四山までみられる学校の近くのポイントで見たり。(絶景ポイントとともに心霊ポイントでもあるらしいが・怖)
友達との予定の無い時も、本でチェック済みの京都のカフェやラーメン屋さんに、ひとりで気ままに出かけたりしている。ひとりで彷徨うのが好きなのは、両親ともの親譲りだからしょうがないが、ソンはしていないはずだ。
私の時代とは違って、今の大学生の夏休みは意外に短い。小学生とそれほど変わらない。彼女の学校だけか? 「まじめな変人が多い」という彼女に打ってつけのカラーを持つ大学なので、気の合う友達や尊敬??する先輩も多数いるみたいだ。学外の大学でも授業を取ったり、学祭の委員会ですでに1回生を仕切り、京都にある大学枠内での学祭会合にも先輩に連れて行ってもらい、なおかつ一回生ながら積極的に打って出て、「顔を売って」いるらしい。青春を謳歌しているようで、結構結構。
ただひとつ難は、どっさり借りてくる本をページを開かないで返却すること。セレクトはなかなかいいのに、もったいない。紺屋の白袴とはよく言ったものだ(汗) ま、これも性格だからしょうがないけどね。
今日、彼女がバイトで稼いだお金を半分出してくれて、居間にブルーレイが取り付けられた(本日のH氏の仕事)。これでやっと居間でDVDが見られ、録画ができ、録画した番組を見ることができるようになる(はず)。うれしや。