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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

おうちで映画

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 大学1回生という、人生で一番楽しいであろう時間を過ごすKちゃんは、今週ちょっと時間に余裕があったらしく、レンタルしてきた映画をみていた。

 いつもは予定がびっしりで「忙しい」がクチグセで、バイトと友達との付き合いと勉強で寝る時間も惜しむくらい。たまにはのんびりお家で映画もいいもんです。

 けっこう遅い時間から見始めた井筒監督の「パッチギ!」。見終わった時には深夜2時頃だった。私は残り40分ほどを一緒にみた。実はテレビで放映されたときに見るつもりだったのだが、最初のすさまじい暴力シーンですごすごリタイア。意外に?気弱な私。

 でもラストでギターを川に薙げ捨てて、ラジオの勝ち抜きシロウト歌合戦で渾身の歌を熱唱する場面と、ケンカの場面が入り乱れるのがアツい。パワフルだ。個人的にはオダギリジョーがいい(笑) ついでながら『八重の桜』の新島ジョーのキャラクターは、まさに私の期待通りでうれしい。

 『パッチギ!』についてのKちゃんの感想。

「ロケ地が高校の近くとか、知ってる場所ばっかりやった!」

 あと、「予告編が、『こっくりさん』と『着信アリ』で、凍り付いた。泣きそうやった」。最初から一緒に見なくてよかったぁ!!