堀江ファン急増と祈る手プロジェクト始動?
さて、読書会テキスト、堀江敏幸の『雪沼とその周辺』を何度も寝落ちながら、50ページを起床時間までに読み、残りはおばあちゃんや娘を送り出し、朝家事を終えてからの30分でなんとか読了できた。
できたが、読書会開始時間まで、あと15分しかないので、当然チコクである(汗) どんなに急いでも車で20分はかかるのだ。いつもながらすみません(汗)
今日の読書会では、堀江敏幸ファン急増(笑) とても趣味のいい本なのだ。
「そのひとらしい」唯一無二の人生や生活や仕事について、効率とは別の場所にある、五感をフルに使うシアワセな暮らしについて共感し、静かで心地よい文章をじっくりと味わう。
一夜漬けながら、かつ何度も寝落ちながら読了した甲斐のある、実り多い読書と例会だった。
その後、尾賀商店さんのアンティークショップのお気に入り「祈る手のオブジェ」(さすがに高額商品なので、売れてなかった・安堵)を見に行き、これを写真ハガキにする提案をすると、すっかり仲よくなった店主さんは、「とりあえずは切り絵にトライしてみましょう」と、即!同じ敷地内にいらっしゃる「厨房係」兼「切り絵師」の青年に「これ切り絵にできる?」と依頼されていた。すごいフットワーク! 次回行くのが楽しみ〜!
許可をいただいたので、「祈る手のオブジェ」の写真を撮らせていただきました。
こちらは売約済み。せめて画像なりとも。
次に実家に立ち寄り、地元に戻り食品を買ったあと、帰宅。
実家の石段途中からの風景。水田と麦畑のパッチワーク。
石段サイドの雑草に混じった蕗が、可愛かった。
車を停めた場所から。今年の麦畑はそろそろ見納め。
あれ? なんか疲れた?と思ったら、ずいぶん寝不足だったんだ! 夜家事を終えてしばし爆睡し、パワーチャージ。ブログも書けたし、さあ、もう本気で就寝(笑)