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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

堀江ファン急増と祈る手プロジェクト始動?

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 さて、読書会テキスト、堀江敏幸の『雪沼とその周辺』を何度も寝落ちながら、50ページを起床時間までに読み、残りはおばあちゃんや娘を送り出し、朝家事を終えてからの30分でなんとか読了できた。

 できたが、読書会開始時間まで、あと15分しかないので、当然チコクである(汗) どんなに急いでも車で20分はかかるのだ。いつもながらすみません(汗)

 今日の読書会では、堀江敏幸ファン急増(笑) とても趣味のいい本なのだ。

 「そのひとらしい」唯一無二の人生や生活や仕事について、効率とは別の場所にある、五感をフルに使うシアワセな暮らしについて共感し、静かで心地よい文章をじっくりと味わう。

 一夜漬けながら、かつ何度も寝落ちながら読了した甲斐のある、実り多い読書と例会だった。

 その後、尾賀商店さんのアンティークショップのお気に入り「祈る手のオブジェ」(さすがに高額商品なので、売れてなかった・安堵)を見に行き、これを写真ハガキにする提案をすると、すっかり仲よくなった店主さんは、「とりあえずは切り絵にトライしてみましょう」と、即!同じ敷地内にいらっしゃる「厨房係」兼「切り絵師」の青年に「これ切り絵にできる?」と依頼されていた。すごいフットワーク! 次回行くのが楽しみ〜!

 許可をいただいたので、「祈る手のオブジェ」の写真を撮らせていただきました。

 こちらは売約済み。せめて画像なりとも。

 次に実家に立ち寄り、地元に戻り食品を買ったあと、帰宅。

 実家の石段途中からの風景。水田と麦畑のパッチワーク。

 石段サイドの雑草に混じった蕗が、可愛かった。

 車を停めた場所から。今年の麦畑はそろそろ見納め。

 あれ? なんか疲れた?と思ったら、ずいぶん寝不足だったんだ! 夜家事を終えてしばし爆睡し、パワーチャージ。ブログも書けたし、さあ、もう本気で就寝(笑)