こういうことなのか(ナットク)
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今日はまず兵庫県に竜巻注意報(警報?)が出ていて、それが東に移動してゆき、大阪、京都、そして滋賀にも。
とはいえ野洲でもこの辺りは、なぜか雨が除けて通る地帯らしく、市内の別の場所で激しい土砂降りのときにも、別次元のように地面が白いままだ。今日もたまにほのかな小雨くらい。
それがいきなり天照大神が岩屋に隠れたかのように、一瞬にして暗くなる。遠雷と強風に「え?竜巻? ヒョウ?」と恐れおののいたけど、激しいにわか雨が一時、横切っただけで終わった。
「一天にわかにかき曇り」というのはこのことか、と妙にナットク。ついでながら、このお馴染みの科白は、歌舞伎の『雷神不動北山桜』(なるかみ ふどう きたやま ざくら)という演目にあるものだとか。