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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

人魚姫のように。

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 歩く度に激痛が走り、夫に「軍司官兵衛のものまねですか?」(私が先にブログに書いたのをパクったのだ)とささやかれる(揶揄される・笑)昨今だったが、やっと今朝、一条の光が射した。

 右足を床につけての立ち上がり始めは膝裏に激痛が走り、しばらくはそのままの恰好で歩けなかった。まるで人魚姫だ。まだしゃべれるからましだし、彼女のは「歩くとナイフで刺されたように足が痛んだ」と記憶しているから、いや、そこまでではないし、人魚姫と並列にするのはどうかとも思うけど、「歩くと足に激痛」というシチュエーションには、つい「人魚姫」を連想してしまうのだ。

 それが、今朝はおそるおそる立ち上がったときにあの激痛が消えていた。それでも角度によっては多少痛いので、やはりおそるおそる動く。

 行きつけの整骨院に行ったら、先生が「おしっ!!」という満足げな表情で、「パンパンな腫れは引きました」とおっしゃったあと、眉をひそめて「でもまだ水はありますから、引き続き冷やしてください」と、痛くないから必要以上に無理するに決っている私を牽制。

 大丈夫、あの激痛に戻るのは、金輪際お断りですから、おとなしくしてます。それにこの日限りで、しばらく医院を閉められるので、すくなくとも痛みに関しては、間にあったといえる。

 以後は先生にアドバイスをもらいつつ、自力で養生していくことになるので、少々(実は大変)心もとない。時間はかかるけど、「カラダの力でもってゆるやかに元に戻してゆく」という東洋医学って、すごいわ〜。

 先生はKちゃんの小学校時代の友達のママでもあるので、安心できるし。ママ友といえど、双方共当時は多忙を極めていたので、私たちはランチも「お茶」ですら一度もしたことはないが、子ども達は、お互いのおウチを行き来していた。現在も双方介護に追われているし。

 子どもつながりのママ友は、これくらいの距離が実は丁度いいのかも。