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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

守山では下をむいて歩く。

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 嵩張る重い荷物が辛いから、帰り道はやっぱり違う道で。ほんとは来た道の方が近いんだけど、新しいものを見つつ帰ると気が紛れるかと思って。

 早速、猫目市の出口のマンホールをぱちり。

 やっぱりホタルだ。

 道々、珍しいカラーマンホールも見つけた。

 絵柄は一緒。でもカラーというだけで、ずいぶんイメージが変わる。

 駅に向かうメインストリートの街灯も、もちろんホタル。

 地方の駅前は「銀座」を冠するストリートが多いが、ここも「守山銀座商店街」だ。

 日中はなにか侘しいような気配を漂わせているが、夜になると、また違った趣があるんだろうな、きっと。ホタルだけに。

 なにげなく群れるホタルのアーケード。 

 ホタルの意匠は、昼間しかみられない私には、いまひとつだった。

 しかし守山は、歩く人にやさしい工夫がなされていることも知った。写真をとるのをすっかり忘れていたが、路上に「◯◯まであと◯◯メートル」と、太い矢印の上に案内が記されているのだ。

 下をむいて歩くと私のような方向音痴さえ、間違えずに目的地にたどり着くことが出来る。さすが中山道近辺、徒歩人間にはうれしい表示だ。