凍り付く日
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しゃむいにゃあ。とネコになる本日。人語に翻訳すると「寒いなー」。
不要の外出は避けるように、と繰り返しラジオから流れるので、ほぼ家にいる。車に乗るのは家族の送迎だけ。駅まで4往復したけどね。
朝は水たまりの氷がパリンパリンに張っていた。
ときどき破損。
昼間が一番風が強くて、暴走車のように蛇行運転しそうなのを食い止めつつ。民家のない吹きさらしの道の西風が、強烈だった。
夜にはついに雪が降り出し、吹雪いて来たので困ったなーというところへ、バイト先のKちゃんからメールが届く。いつもより1時間ほど早い帰宅。よかった。職場のひとが、「雪になるから早く帰るように」と早々に帰してくれたのだとか。
駅前でしばし待っていたKちゃんは「さむいさむいさむい!!!」といいながら、車に乗り込む。「あまりに寒くて顔が割れそうやったわ!」。きみは「寄生獣」か!
「明日は氷点下になるらしいで。あああーもう『寒くて起きられへん』ていうレベルちがう、『はたして起きられるかどうか』っていうレベルや〜」。きみは冬眠する獣か?
あした雪積もってたらいややなーと、うねる風の音を聴きつつ、日付が変わるのを知るのでした。
明日(すでに今日)の通勤される方々、どうぞくれぐれもお気をつけて。