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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

のらない。

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 朝ドラ、「マッサン」にのれない。堤真一さんの盤石なカリスマぶり、濱田マリさんの鳥肌ものの演技、エリーことシャーロットさんのナチュラルで工夫にみちた感情表現をもってしても、虫食い状態の視聴になってきている。

 ドラマのどこかに瑕があるとは思わない。基本的なテーマである「夫婦愛」にのれないだけ。多分に個人的な嗜好にすぎない。

 あんなにストレートに来られても・・・という困惑。まだ若い時代だからあんなもんだろうといわれても、もう物語は折り返し地点にきているのだ。もうちょっとせめて夫婦の機微、くらいにしておいてもらわないと、立つ瀬が無い(なんの?)し、科白自体がなんか恥ずかしい。

 役者さんたちはすごくいいのに、もったいないなあ。まあ、個人的には、という話ですが。

 それでも「ほほう」という発見もある。「サントリー山崎蒸留所」の見学が、設立当初からのものだったとは・・・。さすがですな、鴨居の大将、いや鳥井信治郎社長! きっともう大人気で、なかなか予約が取れないのでは。

 つまり、ドラマの私の関心は、もはや鴨居の大将メインなのですわ。