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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

金沢フィーバー

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 連日のように、金沢をフィーチャーする番組が目白押しだ。金箔、兼六園九谷焼、ひがし茶屋街、茶の湯武家屋敷、前田利家などなど。

 Kちゃんと「金箔ソフト」を食べ、反則ワザ炸裂の男性ヌー銅たちを鑑賞しつつ、早朝に白鳥路の小径を歩いた夏の日を思い出す。

 兼六園より武家屋敷より白鳥路は面白かった。海鮮丼と寿司三昧のごはんたちには感動した。白鳥路ホテルもこじんまりとしつつ、つつましくお洒落で、控えめに個性的だった。

 こんなに金沢がもちあげられるのは、もちろん北陸新幹線のせいなのだ。新幹線がどうした! 新幹線なぞ、つまらん!と、つい大滝秀治キンチョールのCM口まねをしてつぶやいてしまう。いやいや、新幹線が必要な人だっているんだし、となだめるもうひとりの私。

 しかしこう連日「金沢漬け」だと、もういい、もう金沢いい、と思ってしまう。どうせなら、もっと、そう、能登半島をPRしてあげてよ。たとえば・・・そう、おいしいお刺身のつくユースホステルがあったな、35年前の話だけど。

 ということで、能登半島もフィーチャーしてあげてね、マスコミの皆さん。そこんとこ、よろしく!