レプリカ熱、再燃。
今朝Eテレの「日曜美術館」で、故・安西水丸さんの特集があったので、そそくさと見る。
水丸さんの生前のままに保存されているアトリエで、友人の嵐山光三郎さんへの、水丸さんの想い出インタビューだった。しかしカラートーンを貼る作業を実演しながらの、水丸画伯の創作方法を探る興味深いインタビューながら、私の興味は、次第に聴力よりも視力に集中してしまう。
というのも・・・アトリエには、かわいいものありすぎっ!! おもろいもんもありすぎっ! 目をギンギンにして画面を見つめる。怪獣のかわいいバージョンの人形たち。サトウのサトちゃんのかなり大きめの人形、かわい過ぎるガイコツ人形(だと思う)などなど、ユニークでかわいい、気になるあれこれがいっぱい! アトリエは、まさに水丸ワールド全開だ。
以前の水丸さんが出演された番組で、江ノ島に行かれたときのものが流れ、江ノ島のお土産物屋さんのステキさや、水丸さんがチョイスされるグッズたちにも大共感! ミニ灯台(500円)を、たぶん全種類買われたのでは。(私も欲しい!) 水丸さんが土産物屋さんが大好き!という話を聞いて、「それは、みうらじゅんと同じでは(笑)」とうれしくなる。
アトリエのなかで、私が最も気になったのは、水丸さんのデスクライトのアームに佇んでいた白いトリだ。インタビューされる嵐山さんの頭の後ろにいたので、何度も写り込んでいた。このトリが、1年ぶりに私の「紙ねんどレプリカ熱」を再燃させた。
お昼過ぎには、トリのレプリカを作成するため、白い紙粘土を買いに百均に走ることに。
この話の続きは、明日また。
テレビでみたトリはこれ↑
なお1年前に作ったレプリカは、民博のユダ人形↓