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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

木之本の福田屋さん

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 例の「お醤油を買いに木之本までドライブ」へとH氏にお誘いされ、晴天のうららかなお昼前に出発。

 彦根から長浜、木之本までは、琵琶湖岸を走るので、レイクビューの美しい景色にうっとり。

 水鳥たちがプカプカ。たぶんカイツブリ

 湖の中に灌木が美しく佇んでいた。下は奥琵琶湖の入江が重なっている風景。

 お昼はいつもの昭和レトロな大衆食堂「福田屋」さんで、鍋焼きうどん。

 ここのお客さんは、地元の顔見知り同士の濃〜〜い人間関係が垣間見えて楽しい。

 ほとんど西原理恵子さんのまんが「パーマネント野ばら」に登場するキョ−レツな女たちを、もっと年かさにしたオバちゃんトリオがご来店。でも満席なのだが・・・。

 満席なのに畳敷きのちゃぶ台コーナーで、お行儀悪く寝そべって雑誌を見ていたヤンチャ男子たちが、突如自主的にいそいそと席を空けて(逃げるように?)出ていったりとか。オバちゃんのひとりはすかさず、「◯◯ちゃん、あんたもエエとこ(オバちゃんたちのために席を空けることね)あるやん!」と声をかけていた。オバちゃんたち、ヤンキーも退散するなんて、どんだけ有名なワル?やねん(笑) いや、逆にヤンキーに人気の「エエひとたち」なのか。

 そしてなんとここは、関西の午後の人気番組「ちちんぷいぷい」も取材?されたことがあるのだ。

 それで番組内でたまにあるコーナー、絵本作家の長谷川義史さんの「とびだせ!絵本」の、ぶらぶらスケッチウォークの中で、長谷川画伯が立ち寄られたのだった。

 オバちゃんトリオの頭上には、こんな色紙があった。お店のひとに断って写真をとらせていただいた。隣のお店のおにーちゃんは、オバちゃんトリオを撮るのかと、一瞬凍り付いていましたが(笑)