信楽高原鉄道に乗る。
山口さんの講演会の3日前、5月27日。瞬間的に思いついて、信楽で開催されている「リサ・ラーソン展」へ行った。アクセスは不便を承知で電車。残念ながら、その日は点検日で「マイキー・トレイン」ではないが、まあいいか。
草津線で草津から貴生川までJR。貴生川で信楽高原鉄道に乗り換え。
信楽は市町村合併で甲賀市信楽町になったので、タヌキとともに忍者も市のイチオシキャラになっている。でも信楽のメインは、やっぱりタヌキ。
ラッピング電車は、テンションがあがる。
発車待ちの車窓から見えたバスにも、テンションがあがる。
ちいさな線なので赤字続きの上、大きな鉄道事故や台風による路線の切断など不幸が襲いかかり、廃線の危機もあったが、めでたく復旧。微々たるものだが鉄道の力になれるよう、乗らなくちゃね。
車窓風景は、まさに高原。(ほんとは帰りに写したものですが)
緑の中の片側だけのちいさなホーム。
山へと向かい、
山中を走る。
見ているだけでも森林浴が出来そうに、気持ちが解放される。
信楽駅ではお約束のタヌキ、そして「リサ・ラーソン展」の看板と紅白のしましまマイキー。
焼き物の里ならではの、陶板の駅名看板。
駅から出ると、定番の巨大タヌキ電話ボックスがお出迎えしてくれる。
バスは1時間以上ないので、アクセス手段は徒歩かタクシー(駅ですら待機せず電話で呼ぶタイプ)。
ではいざ、陶芸の森美術館へ!(徒歩20分らしいけど・・・ほんとか?)