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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

信楽高原鉄道に乗る。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 山口さんの講演会の3日前、5月27日。瞬間的に思いついて、信楽で開催されている「リサ・ラーソン展」へ行った。アクセスは不便を承知で電車。残念ながら、その日は点検日で「マイキー・トレイン」ではないが、まあいいか。

 草津線草津から貴生川までJR。貴生川で信楽高原鉄道に乗り換え。

 信楽市町村合併甲賀市信楽町になったので、タヌキとともに忍者も市のイチオシキャラになっている。でも信楽のメインは、やっぱりタヌキ。

 ラッピング電車は、テンションがあがる。

 発車待ちの車窓から見えたバスにも、テンションがあがる。

 ちいさな線なので赤字続きの上、大きな鉄道事故や台風による路線の切断など不幸が襲いかかり、廃線の危機もあったが、めでたく復旧。微々たるものだが鉄道の力になれるよう、乗らなくちゃね。

 車窓風景は、まさに高原。(ほんとは帰りに写したものですが)

 緑の中の片側だけのちいさなホーム。

 山へと向かい、

 山中を走る。

 見ているだけでも森林浴が出来そうに、気持ちが解放される。

 信楽駅ではお約束のタヌキ、そして「リサ・ラーソン展」の看板と紅白のしましまマイキー。

 焼き物の里ならではの、陶板の駅名看板。

 駅から出ると、定番の巨大タヌキ電話ボックスがお出迎えしてくれる。

 バスは1時間以上ないので、アクセス手段は徒歩かタクシー(駅ですら待機せず電話で呼ぶタイプ)。

 ではいざ、陶芸の森美術館へ!(徒歩20分らしいけど・・・ほんとか?)