信楽を歩く。
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
信楽は陶芸のまちである。陶芸といっても種々様々なものが作られているのだが、戸外では、いやというほど「信楽の狸」が並んでいる。
ちなみに「カエル」も、「無事帰る」という洒落でタヌキに次ぐ定番品。最近はシーサーに押され気味とはいえ、縁起物の置き物として一戸建ての庭先で、昔からよく見かける。
むむっ、あやしい人影が。
おお、人形(ひとがた)に近いスタイルの、達磨さんではないですか!
一般的な達磨さんもありました。
そうそうフクロウも人気でしたっけ。
滋賀県では「交通安全」のタスキをかけているタヌキはよくみかけるが、「就労相談」の看板の横のタヌキは初めて。さすがはお膝元・信楽。
陶板デザインの壁面も、信楽ならでは。
「信楽の狸」といっても、あんなのもこんなのも。
女子だっています。
骨董店の狸たちは、海千山千の面構え↓
これをタヌキとよんでいいものか・・・? ユルいような不気味なような。ボディの「しっかりがんばるまち、ラッキーなまち、きくばりのまち」で、「しがらき」
目深に傘をかぶったこちらは、木枯らし紋次郎か。
滋賀県の新名物・「飛び出しくん」とツーショット。
往年のテレビ番組、「Gメン75」のオープニングみたいなタヌキたち。
けっこう大きさもあり、なかなかの迫力。
ちょっとお洒落なお店の前には、それなりにお洒落な?タヌキもいたりして。目つきはいかがなものか、ですが。