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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

徳圓寺で寺宝の虫干し展

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 今朝は秋を実感するヒンヤリ感や、切ない空気が漂って、しんみりしていたのに・・・8時頃には熱々の太陽光が・・・。

 朝からなにかに「裏切られた」感じ(笑)

 遡って8月16日には、夫婦でちょこっとおでかけ。

 前夜、テレビのローカルニュースで、「大津の徳圓寺で寺宝の虫干し展」というのがあるのを知り、アクセスを調べて、お昼前にH氏に車で連れて行ってもらった。

 三井寺の近くにある普通のお寺の本堂とお座敷に、所狭しと掛けられたお軸のかずかず。それも尾形光琳とか狩野探幽とか円山応挙とか曾我蕭白とか山岡鉄斎とか良寛さんとか(!!)有名どころがずらりと。

 軸などが、けっこう無造作にかけてあるので(空調の風でヒラヒラと・・・)、人ごとながらハラハラですが、ほんとに目の前で見ることができる。写真もOKだったんだけど、残念ながら、電池切れで写すこと能わず(悲)

 15〜16日の、お盆の2日間のみ無料で見せていただける。普段は非公開。年ごとに展示替えがあるそうなので、また、来年も。

 しかも老舗和菓子司の「若鮎」というお菓子のお土産付き!

 お昼は三井寺山門近くのおなじみの名店「開運そば」で天ざる。道路もすいすい、お蕎麦屋さんもあまり待たずに入れたし、ラッキーなおでかけだった。

 他にも坂本あたりにある「聖衆来迎寺」には、地獄などを描いた国宝の「六道絵」も虫干し展示され、これは8月16日のみだそう。できれば来年行ければ見に行きたい。こちらは有料で500円也。