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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

おどろきの名古屋へ

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 何度か乗り換えを繰り返して名古屋へ。着いたのはお昼前くらいだった。

 行き先は「文化のみち 橦木(しゅもく)館」。ネットをググってみると、瀟洒な洋館である。

 久しぶりに名古屋に来たら、下から見上げても目がくらむようなビルが建ち並んでいた。

観光用のバスがあるそうなので、ビルを見上げつつ、バス停を探し並んで待つ。

 乗り込んだ観光用のバスは、テープ(CD?)の観光案内付き。案内してくださるのは、上から目線の「信長さま」と「信長さまを慕う秀吉」のふたりだ(音声のみ)。これは面白かった。

 面白かったが、渋滞とか迂回とか時間待ちとかがあり、20分くらいで到着するだろうと思っていた目的地まで40分ほどもかかってしまった。うう、予習不足だ(汗) 普通の路線バスか地下鉄にしておけばよかった。

 さまざまな観光物件を案内してくださった2人の戦国武将だが、私がいちばんぶっ飛んだのは、彼らが無言でスルーした建物だった。百聞は一見にしかずで、まぁ、ご覧ください。

 まずは、名古屋市役所から↓

 ウィキペディアには「名古屋市役所頂部詳細」の写真があるんだけど、鬼の顔が四方八方どころか、一辺(角は共有)に4個あったり、シャチホコがてっぺんで束になっているし、大変なでデコレーションである。

 それにしても名古屋って・・・独特や、やっぱり。市役所からしてぶっ飛んでる。本日一番のオドロキでした。

 いやいや、県庁だって負けてはいないぞ↓

 愛知県庁本庁舎は、名古屋市役所本庁舎に隣接して建設されている。

 帝冠様式の外観は、庁舎建設について諮問を受けた建築会の重鎮や県当局側からの発想らしい。市庁舎の抽象化された塔屋に比べ、県庁舎では城郭風の屋根が乗せられている。そして登録文化財だ。

 到着前から、目まぐるしい「名古屋の建築物」を鑑賞するはめになったのだった。