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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

かえりみち

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近江町図書館のとなりにある「近江はにわ館」で開催中の「寺宝展特別企画展」に立ち寄る。H氏が新聞で知ったらしく、サプライズでつれていってくれたのだ。江戸時代の干支の仏像の彩色が鮮やかに残っていた。その仏像はどの干支の仏像かわかるよう、馬頭観音のように干支の動物の姿を頭上に載せているのだが・・・蛇だけが破損したらしく、蛇の頭部分が紛失されていた(汗) 11月3日までなので、セーフですべりこみ。  なごやかな琵琶湖。水鳥もプカプカ浮かんでいた。  少しずつ太陽が傾いで、光が反射する。  雑草すら美しく光る。  彦根あたりから、まるで「走れメロス」の緊迫の後半部分のように、夕日が落ちるまでに家に着かなきゃ!を目標に走る。  夕日ではなかったと思うのに、この赤さ。  日本とは思えない。この赤さだけについていえば、コロラドみたいな風景。行った事ないけど。  ああっ! 日が沈んでしまう〜!  でも山を回り込むと、まだ明るい。まるで平清盛が太陽を呼び戻したみたいだ。  薔薇色の雲が美しい。安土辺りか。  これは琵琶湖ではなく安土〜近江八幡の「西の湖」。  葦原もひろがり、景色の素晴らしさでは外せない、滋賀県でもピカイチの風光明媚な場所だ。  メロスには勝てず、日没には間に合わなかったけど、そこから晩ご飯の用意をスタートさせて、いつもの時間通りの晩ご飯になりました。