2015-11-13 最後の秋を見に行く。その2 おでかけ 以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。 カフェの反対方向は、こんな風景。 木の葉もすいぶん落ちて、「冬枯れ」という気分。でも、あたたかい(笑) 空はあくまで青く。 紅葉の映える事と言ったら! 風が吹いたら、カラコロと音のしそうな実をつけた樹や、 常に緑をキープしているクスノキや、 背の高いあの樹は、ポプラだろうか? そんなふうに見上げながら、空をバックにした木の葉や枝振りを愛でる。 赤と青のコントラストが美しい。 目を転じて、下を見る。 ダイオウショウの下では、 長い長い松葉が敷き詰められていた。でも松ぼっくりはいつも落ちていない。一個も(残念)。 地面に落ちる影は、ナナメに長く伸びる。最後の秋の光。