晩秋の薔薇
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
花緑公園の奥手にある薔薇園ゾーンを巡ってみた。薔薇の名前プレートを確認しながら、花を愛でるのは楽しい一人遊び(ふたりでも盛り上がる)。
さて、これは?
こんな陽気でフレンドリーなプレイボーイなら、大歓迎(かも)。
儚げな風情は深窓の令嬢。
こちらはゴージャスな伯爵夫人。その名も「クローネンブルグ」。
すっくと伸びやかな少女のよう。
今回、一番のお気に入り。
この不思議な紅さに魅了される。
これは花束ではなく、単体がいい感じかも。孤独な香りのする、ニュアンスのある花だ。
嫋々たる、といった形容詞がふと出てきた。
ちょっとレトロな定番薔薇色の美しさ。
いつでも、なにがあっても、明るい平常心で生きる!と、ひそかに決意する紅さ。
花びらの端のめくれ具合が、なんともコケティッシュ。
GBMはもちろん、吹奏楽の定番、あの音楽でしょう!
https://www.youtube.com/watch?v=XVYkFdTObl4