エントリーシートを却下。
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そろそろ就職活動のスタートが近づいて来たKちゃん。すでに就職ガイダンスは始まっている。
そのなかでエントリーシートを書いてみるというガイダンスがあったが、Kちゃんは就職課のスタッフQさんにえらく怒られたというのだ。彼女自身は怒られたことに対して、えらく憤慨していた。「うちの渾身のエントリーシートやったのに!」と。
就職課スタッフQさんの逆鱗に触れた箇所はこれだ↓
趣味を記入する欄に
「私の趣味は下のうち、どれでしょう? �@◯○ �A△△ �B□□」
と書いてから、
「正解は面接でお答えします」
と結んだらしい。
面白過ぎる!
Qさんは「そんなハイセンスなこと、求めていません!」とおっしゃったらしいので、「ハイセンスやてわかってたら、怒らんかてええやんな〜?」とKちゃんがこぼしていた。
H氏が帰って来てから報告したら、「この面白さがわからんような会社は、行かんかてもええ! エントリーシートは、全部それでいったらええんや!」と、さすがの応答だった。
この言葉をKちゃんに伝えると、最上級の微笑みを返してくれた。ひとりではない、理解者がいるというのは、素敵なことなんだとつくづく。