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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

しおみくん

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 息子Tくんが帰省した翌日、私の健康診断のときの数値(いくつか高めだけど正常範囲内)とH氏の人間ドッグの数値の一覧を見てもらい、改善すべき点を指南してもらった。彼は医療関係の施設で健康相談や健康維持の体操指導もしているので、この機会に家族内資源を利用しない手はない。

 それに子育て後のわたしたちの仕事は、自身の健康管理に移った。おばあちゃんは心臓肥大以外は持病がなかったので、その点でも介護負担は少なく、とても助かっていたのだ。エイジレスや老後のはつらつ元気には興味がないけど、せっかくの無職なので、心身の健康維持を「ささやかな仕事」にできるじゃないかとも思ったからだ。

 結果的に「明らかに食生活が問題だから、減塩して砂糖を控えるように」と、具体的な数値目標まで教えてもらった。そのとき「減塩に便利な体温計みたいものがあるから、買ってあげる」と、ありがたいお言葉もいただく。

 ネットで即その場で注文してくれ、早くも翌日届いた。もう、なんていい子なんだ! 親の顔がみたい。

 「これこれ! それにしても安くなったなー! 職場で買ったときはひとつ5万やったのに」。今回は送料をのぞいたら3500円である。1/10以下だ。

 名前は「しおみくん」。30℃〜90℃の液体(どろっとしたものはダメらしい)にいれて計る。

 煮物もお味噌汁も、ギリギリ美味しい範囲で薄めを心がけているので、そのあたりはセーフ。でもH氏の方は、漬け物や塩辛系が好きだし、お刺身でも醤油にしっかり浸すので、そこがデンジャラスゾーンなのだろう。私はむしろ「砂糖控えめ」の方を心がけないと。

 しかし最大の問題は私のボケボケぶりだという声が家庭内から聴こえてくるが、今回は検診数値の話なのでそれについては割愛させていただく。

 ところで「しおみくん」の電池の減りは、案外早いので、ボタン電池の予備を買っておくようにとのこと。「しおみくん」自身の食生活は、至って暴飲暴食ということらしい。紺屋の白袴灯台下暗し、ということなのか。