以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ビワイチと春の青春18キップ旅終了。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

ついに電車が到着して、心ひそかに大ヨロコビして乗り込む。

 さよなら、永原駅。たぶんもう電車では、二度と来ることは無いだろう。たぶん(自信なさげ)。

 そういえば永原駅は、県内の湖西線では最果ての終着駅だもんな。次の駅は近江塩津だ。湖西線北陸線を結ぶ中継地点。

 もこもこした山が眺められる、のどかな風景。桜もきれいだ。

 さあ東海道本線北陸本線の中継点、米原に向かって出発!

 

 次は余呉余呉湖という湖のあるひなびた町で、ここも無人駅らしい。旅好きの人気エッセイスト、宮田珠己さんが「なにもないところが素晴らしい!」と行く前から絶賛していた(笑)マニアックな??土地である。

 そういえば私も若かりし頃、何を血迷ったか電車で余呉まで行って、徒歩で余呉湖を一周したこともあったっけ。いやほんとに何もなかった、いまから30年も前だから、よけい。唯一、天女が羽衣を掛けた柳の木、という名所?があった。

 そういえば風景印マニアは、余呉郵便局の風景印を求めて、余呉に来ることがあるらしい。

 あ、余呉の次は木之本なんだ! 木之本は、H氏と車でよく来ているのでお馴染みの地だけど、余呉の隣だなんて初めて知った(汗)

 という風に、青春18キップ旅はしっかりと使い切り、終わりを告げたのだった。春のビワイチもね。