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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

「武相荘」の裏庭を散策

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 「武相荘」を出て裏庭を探検。

 

石灯籠。f:id:simikonokobeya:20170630105309j:plain

竹林を背にして三重の石塔がある。そばには竹の皮がまだついている竹がのびていた。

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この石塔の下には、次郎の遺髪が埋められているそうだ。埋めたのは妻の正子。さきほどテレビの録画で見たばっかり。

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もっと奥に続く、石畳の遊歩道がある。

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入り口には「鈴鹿峠」の石標。いやいや東京で「鈴鹿峠」って(汗) なにを思って正子さん? 

子どもたちが小さい頃、家族で三重の津や伊勢までドライブして家族旅行をしたことがあった。そのときに鈴鹿峠を通ったけど、ここにさしかかると、急に雲行きが怪しくなり、いきなり土砂降りになることもあった。なんか特別の地場があったような気がする。

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ほんとに、まるで山の中にいるようだ。

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擬宝珠のついた石のモニュメントが、木漏れ日を浴びていた。

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ちいさなコテージのような小屋が見えた。陶芸をされているらしい牧山さん(桂子さんの夫君)の作業所なのかな?

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高床の下には、薪がどっさり保管されていた。たぶん窯焚き用のものだろう。H氏の、うらやましがる顔が眼に浮かぶ。

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高みまで上ったので、引き返します。下りはゆっくり慎重に。 

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 こんなところに石仏が! それもお地蔵さまではなく、阿弥陀さまっぽい。 

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いったいどちらから・・・(汗) でも緑の中、これはこれで意外に居心地はいいのかも。

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