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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ストーブ日和

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 今日はなんだか、眠くて一日とぎれとぎれに寝てばかりいた。ひなたぼっこをしながら、とかね。(おばーちゃんか!?) のんびり過ごすのを許してくれた家族にも感謝。

 H氏が薪ストーブに今冬(まだ晩秋?)初めて火を入れてくれる。というか、私が朝にH氏のあとを追い回しながら、「さむいよー、さむいよ〜」とさりげなく!?懇願したのである。

 寒いのは苦手だ。何をする気も起こらなくなる。(・・・だから眠かったのかも) ということで、ストーブの前で猫のように眠った。といいたいところだが、真実を語るならビジュアルとしては、魚市場のマグロのように邪魔っけな感じでのびていた。

 朝、Kちゃんを模試の試験会場まで送ったら、虹をみた。八幡山にかぶって、虹色の向こうに山の緑が透けて見えた。アーチではなく、端と端だけの虹。こちらの端はわずかに山裾にかぶり、向こうの端だけが湖西あたりに弓なりになっていた。

「こんな麓にまで、こんな近くに虹があるなんて!」と、ややエキサイトす

る。(私のみだが) 寒波到来を告げる合図の虹なのだろうか? 

 空気の鋭利さや空のつめたい色の様子、陽光の弱々しさが、冬の到来を思い知らせてくれる。昨夜の嵐のような突風や冷たい横殴りの雨が、「どけい、どけい!」と秋を追いやりつつ、冬将軍を連れてきたのではないだろうか。

 ストーブが入ったら、凍えながら、もしくは湯冷めを気にしながらブログを書かなくてもいいので、たいへんうれしい。でもこれを書いているのは、まだ午後4時前だけどね。

 追記:午後10時半。ストーブは順調に燃え、ぽかぽかに温かい。 おまけに今日から湯たんぽもスタート。寒い時にあたたかい思いが出来るって、涙ぐみたいくらい幸せだ。