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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

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 朝は、ついにうっすら積雪。昨夜は風のうなる音が轟いていたとおもったら、やっぱり。

 八日市駅について外に出れば猛吹雪で、毛糸の帽子もネックウォーマーもミトンも装着して、雪が滑り落ちるように着て来たウインドブレイカーで職場まで歩いたけど、気分はかなしく凍えるマッチ売りの少女だった。商店街のアーケードがあって、本当に救われる気分。

 吹雪く、晴れる、が繰り返される一日だった。職場の裏手のお庭の樹木たちは、雪に覆われてものすごくきれいだった。雪の積もった樹木って、もう芸術的に美しくて、どれだけ見ても見飽きない。雪ってすごい!!と思う。

 すこし積もった雪を踏みしめ、降りしきる雪の中を帰る。南下するのに、近江八幡から野洲に向かうといつもと逆パターンで、どんどん積雪量が増えてゆき呆然とする。7時の時点で、すでに田んぼに落ちている車も見かけた。

 ウチの前には、たっぷり雪だるまが作れそうなほどに、足首の上まで積もっていた。おろしたてのしっかりした靴を履いていたので、もう敗れ穴から水や雪がしみこむ恐れも無く、なんとか家にたどりつく。

 途中食材を買う事もなく、有り合わせで「お鍋」に決定! H氏が買ってくれた、ささみの串フライがあったので、ご飯待ちの子ども達(そしてもちろん私も!)の空腹のつなぎに大助かりだった。