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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

定休日のテレビとラジオ

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 今日は月曜定休日。

 やっと先週の後半から見始められた朝のNHKドラマ『ゲゲゲの女房』を見る。あの時間帯の15分はなかなか見られないのだけれど、夜の再放送はもっと見られないから、欠け欠けながらも見続ける予定。私的には、なかなかイケてる感じなので、ガイドブックを買いにいったらすでに売り切れ状態だった。職場の帰りに立ち寄れそうなので注文しておく。

 「なに者かになる」女性の半生や生涯を描くのではない(でも夫に「尽くす」女性を描くのでもなさそう)、なんだか『ちりとてちん』に続く新しいタイプのドラマになりそうで、期待は大きい。

 あとはあさっての入学式の書類の最終準備とか、もろもろの雑事を片付けて行くともう夕方。

 そんな雑事をこなす車の中できいたラジオCM。お馴染み、お代官様と越後屋の会話である。

「どうされました、お代官様」

「バイクを下取りに出そうと思っておるのだが」

「それならバイク王がよろしいかと。電話で見積もりと下取りに自宅まできてくれますよ」

「なに、ここに待っておればよいのだな? だが、こんな時間では・・・」

「お代官様、バイク王は24時間、いつでも出向いてくれるのでございますよ」

「おお、それではすぐに! 最近なにかと物入りでのう」

「それから、お代官様、ここだけの話でございますが、『ラジオでバイク王を聞いた』と言えば、査定5万円のバイクなら、さらに1万円が上乗せされるのでございます」

「なんと! 1万円上乗せとな!? 福沢諭吉の顔が目に浮かぶわ!」

「はい、お代官様もなかなかのバイク王でございますね」

「そういうそちこそ、バイク王ではないか」

ふたりでうれしげに声を合わせ「わっはっはっは〜!」

 ラジオでは、たまに傑作CMが流れる事があるが、久々に聞いて笑ったラジオCMだった。