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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

SATYで邂逅

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 今日はKちゃんは午前中学校があったのだけど、午後からは中学校のときの友達と待ち合わせて遊びに行った。行く先は「近江八幡SATY」だ。

 大ニコニコで帰宅したのは、思いがけずいろんな「友達」に出会えたから。基本的には中学時代の塾友達2名だけど、SATYという場所柄かいろんな友達に会う事ができたらしい。

 中学校の親友とか、中学の卓球部の友達や男子生徒、塾の夏期合宿で一緒だった女の子や、日曜講座の友達など。丁度、高校の運動部の大会などのシーズンらしく、その関係で駅付近での出会いもあったのかも。

 しかし一番懐かしかったのは、はるか(仮名)ちゃん! Kちゃんが「不良のはるか」と呼んでいた仲良しさんである。私もKちゃんから「不良のはるか」の話を聞くのが大好きだった。実は「はるかファン」なのだ。

 「不良のはるかはな、性格めっちゃええねん! 切れたらコワいけどな、一日に10ぺんは『いっぺん死ねや〜!』って言うけどな、ホンマにええ奴やねん!」 一度ならず、途中までKちゃんと一緒に帰るはるかちゃんを見たことがある。見た目も可愛い少女だった。

 その彼女が偶然Kちゃんに会って、お互いに大喜びしたのは言うまでもない。しかも、彼女がうれしそうに言ったのは意外な一言だった。

「はるか、いまクラスで(勉強が)ナンバー1やねん!!」 

 よくよく聞けば、英語はBE動詞から始まって、いま動詞に入ったばかりらしい。簡単過ぎて、笑えるくらいだそうだ。

 卒業したら、もう2度と会う事は無いだろうと思っていたはるかちゃんとの邂逅は、母娘ともにうれしい話だった。尾崎豊ではないが、ピュアだからこそ不良、という部分はあるもんな。

 はるかちゃん、元気に楽しく学校に行っているようで、よかった! がんばって、ちゃんと卒業してね!