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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

時の記念日

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 日本初の時計が鐘を打ったから 6月10日は時の記念日

ということで、本日は時の記念日だ。百人一首でお馴染みの天智天皇の治世、671年(天智天皇10年4月25日)に、漏刻(水時計)と鐘鼓による時報を開始したのを記念する日である。

 新しい名前になった湖西線JR駅の大津京駅の近くに、近江神宮という由緒正しい神社がある。天智天皇を祀った神社であり、かつての「時計博物館」改め、リニューアルオープンした『近江神宮時計館宝物館』もすぐ近くにある。小学生低学年のとき、学校の旅行の行程のひとつだったので当時の「時計博物館」に行った事がある。日時計とか水時計(漏刻)とか、ありとあらゆる時計が陳列され、大興奮だった(笑)

 タイムリーにも、丁度国語の教科書で「日時計」や「水時計」などの時計に関する説明文を読んでいたりしたので、時計へのモチベーションはあがりまくりだったこともあり、たいへん楽しかった。小学校の美しい思い出のひとつである。

 地元に全国区な有名どころがあったり、有名人がいたりすると、地方の小学生はエキサイトする。少なくとも私の子どもの頃はそうだった。近江神宮百人一首かるたの聖地であり、天智天皇百人一首で1番の人である。これで興奮するなという方が、無理というものだろう。

 ということで、時の記念日は私にとっては、ちょっとばかり大事な日だったのでした。