大人への階段
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
Kちゃんが大人への階段をのぼっている。
今年の春に、生春巻を初めて食べて、「もう毎日おかずこれでもいいくらい♪」と大喜びして、むしゃむしゃ食べていた。
味覚が子どもから大人へと変化しているようで、いままで見向きもしなかったものにもトライし、味覚の幅を広げているみたいだ。
今日はもう生食は無理なタコがあったので、一品つくることにした。
オリーブオイルでニンニクと鷹の爪を炒めてとりだし、エノキを炒めた後タコを入れて塩こしょうし、ペペロンチーノ風タコとキノコ炒めを作ってみた。
なんのことはない、私が食べたかったのだ。第1弾でごはんを食べるのは、まず子ども達で今日はKちゃんのみ。上記の一皿を持って行ったら、すでにカレーとトマトを鱈腹食べていたにも関わらず、箸をのばす。
「これ、ええな! これ、どないしたん? 毎日これでもかまへんで!」
と大好評だった。
そんなに喜んでくれたのは嬉しいけど、おかーさんのぶんも、残しといてや!!と、思わず心の中で叫ぶ。ま、Kちゃんはそういうとこ、よく判っているからバトルにはならないけど(問題はウチの男子たちだ!)
「毎日これでもいい」なら、明日のお昼はタコのペペロンチーノでパスタだね、うん。