暑中お見舞い
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知り合いに暑中見舞いのハガキを送ろうと思って、絵はがきコレクション?を物色する。もう20年ほど前に買った、サンリオの暑中見舞い用ハガキを発見。
90年すぎ頃のサンリオは、ときどきものすごく私のツボを突いていた。とくに「バッドばつ丸」の登場は、サンリオの「清く正しくかわいらしく」路線を一変させ、サンリオピューロランドを格段に面白い場所にしあげた。あっぱれである。
そういえば、90年代前半くらいのNHKの子ども番組も、子どもより私がハマりまくるくらい、ツボだった。あんまり面白いのでビデオに撮ってH氏に見せたら、やはりツボにはまったようで、未だにその頃のテレビ番組の話題で夫婦が盛り上がったりする。
話を戻して、サンリオの暑中見舞いのハガキはすばらしいデザインだけど、残念ながらもう残り1枚だ。これは保存版にしておくべきものかもしれない。もしサンリオ関係者の方が、これをご覧になっていたら、ぜひ復刻していただきたいものである。
宛名を書く面にも抜かり無く、キチンと遊びがある。デザイナーさんは、こうでなくては。