三井寺へ その1
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
今日は遅ればせながら、お中元を一気に片付けようぜという予定を数日前からたてていて、ホントは京都に行くつもりだった。
けど、あまりの暑さに予定変更。都会の人ごみは過労気味の体には過酷すぎると県内のデパートにする。
仕事の前の腹ごしらえに、年に一度は行く「開運そば」という小さなお店で、夫婦してざるそばの大盛り(でも、見た目少し大目の普通サイズくらい)を注文し、久しぶりに美味しい時間を過ごす。
「開運そば」は三井寺の山門の近くなので、せっかくだから三井寺も行きたい! という私のリクエストにお応えしてくれたH氏に感謝。でも彼は夏バテ気味な上、もう足がもたないので、最初のしばらく以外は、ほぼ別行動になる。
暑くて大汗をかきかきつつ、三井の晩鐘をみた。除夜の鐘がラジオから流れたりする、なかなか有名な鐘だったりする。
H氏が「ご先祖様のご供養に鐘をつきませんか? ひとつき300円です」って書いてあったで! と教えてくれる。その後、たまに鐘の音が聞こえるたびに、「誰か300円払ってついてはるんやな!」とうれしそうに報告してくれる。