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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

三井寺スーベニイル その1

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 そのほか見たものはいくつかあった。

 重厚で風格のある室町時代の三重塔は、重要文化財なだけのことはあった。受付嬢!?がおススメしていた秘仏御開帳中の微妙寺は、そのあんまりな名前につられて行った。最終拝観場所にあたりそうなだけに、商魂タクマしく!?お土産スペースにチカラを入れていた観音堂や、桃山文化の系譜らしく小さいながらもサイケな毘沙門堂とかも。

 (これらは三井寺HPの境内案内でビジュアルが見られます)

 でも今日はお土産についての話。

 金堂でお土産売り場を物色していたら、手のひらに乗るダルマが20体ほどゴロゴロと箱に整列していたのが、めちゃめちゃかわいらしかった。木製でそれ自体は全然かわいらしくはないのだけど、思わず買っちゃいましたよ。迷わず買っちゃいましたよ。300円也。

 それは実はおみくじだったのでした。ダルマの底にカラーのリリアン紐が出ていて、それを引っ張るとおみくじ登場となる。

あとでH氏と合流したときに、

「珍しく大吉やった〜♪」と喜んで報告したら、「そんなん凶やったら、持って帰れへんし困るやん! きっと全部大吉やで!」と人のヨロコビを削ぐような発言をしてくれた。とはいえ、オモシロイやん、これ!と、ちょっとウケてはいた。

 ところで、大吉なのに「恋愛」は「父母に反対される」だったりする。・・・いまさら反対されても。

 こんなかんじのダルマ。

背中に「三井寺」という

筆文字をしょっている。