読書感想文。
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
一見いいかげんなB型気質かと思いきや、実は生まれながらのA型なので、ブログのチェックは欠かさない。
「紙魚子の小部屋 パート1」は、もう更新される事も無いので、アクセスはふつう10件程度だ。
でも最近は20件を超える事もある。なぜだ!? 何日間かアクセス解析をしてみて、謎がとけた。夏休みの宿題の難物、「読書感想文」を検索してやってくる人が多いのである。
それも山田詠美先生の『ぼくは勉強ができない』に集中している。これは確かに名作だし、ティーンの共感と憧れを同時に満たす作品だけれど、なぜそれほどまでに支持されているんだろう?? もはや読書感想文の定番と化しているのかも。「学校」というものに、こんなに反抗的な小説なのにね。