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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

子ども時代を懐かしむ。

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 今日の『ゲゲゲの女房』では、富士山麓の山荘を購入し、たぶん初めて家族で旅行らしきものをするという話だった。

 夫、H氏のコメント。

 「よう、あんなボロい家、見つけたな〜!(『ゲゲゲ』スタッフに感心!)」 まさかと思うが、もしかして大道具さんの手作りか!? 蜘蛛の巣の張り方、郭公の鳴き声のタイミングも絶妙だった。

 いつもながら、レトロな小道具やお洋服も見どころ満載。扇風機が少し新しくなり羽がオレンジ色になっていた。テレビにかかっていたカバーのゴブラン織りっぽい布も懐かしい。

 長女の藍子ちゃんの着ていたブラウスは、昭和40年代の子ども浴衣の模様っぽかったし、後ろで×になった吊りスカートは、当時皆が着ていた。その頃の女子は、夏場はみんなスカートでパンツスタイルの子はいなかったな。逆に冬場は寒いので皆ズボンだったと思う。髪型はおかっぱか、長い子はツーテイルというシンプルさ。

 ところで私はニ女の喜子ちゃん役の松本春姫ちゃんがとってもお気に入り。いかにもいたずらっ子らしい、不揃いな歯の笑顔が、たまりません。彼女が自分の子どもなら、叱るのは難しいだろうなあ。あの邪気のない笑顔にメロメロで、つい一緒になって笑ってしまいそう。

 H氏は、「こいつ、妖怪みたいな顔して笑いよる〜」。春姫ちゃん、これ、サイコーの褒め言葉なので気を悪くしないで〜!