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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

汗がしたたり落ちる日。

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 月曜日は私の「定休日」なので、用事があるときは、この曜日に入ってしまう。おばあちゃんの週イチの通院も、だから月曜日。

 いままではタオルケットを担架代わりにして、義姉さんと「よっこらしょっと!!」とおばあちゃんを運んでいたが、これを変更したのだ。これはおばあちゃん自体も痛みとの戦いだったので、移動方法の変更を余儀なくされたのだ。

 それで、この一週間はレンタルした車椅子で室内移動を開始した。これで介護する人、される人双方の負担が激減し、しかも(骨折部分以外の)回復状況が早まった。

 しかし、外出はやはり二人掛かりで支えねばならない。炎天下で時間をかけて車まで移動するのを補助すると、車に着いた時点で、すでにみんな汗だくだ。それを今度はどっこらしょっと!と乗車させて、やっと出発。

 それでも、1週間まえとは見違えるようにおばあちゃんがよく喋るようになったので、お医者さんも看護士さんたちも、にこやかだった。

 固いコルセットもはずしてもらった。小型回転のこぎりのような器具で手のコルセットをカットされるときには、「大丈夫」と心で念じつつも、ドキドキだった。もっと医者を信じろよ!と自分に喝を入れたいが、歯医者さんで歯を削る器具で神経触られて以来(文字通りとびあがった)、どうしようもなく疑心暗鬼なのだと思う。私なら目を背けちゃうけど、おばあちゃんは凝視。そういえば採血のときも凝視されてたっけ。剛胆な人だ。

 やっと帰宅して一段落。その後、2時間ばかりの里帰りをし、いつも気のきく母から、晩ご飯になる手みやげを持たせてもらい帰宅。ショートステイ里帰りだ。おかげで買い物に行く時間とお金の節約が果たせた。

 それにしても今日も暑くて、昨日に引き続き、ぐっしょりと汗だくになった。うつむくと汗が滴り落ちるなんて、H氏はともかく、私には滅多にないことなのに。ポットのお湯で緑茶を入れて、氷でぬるくして何杯も飲んだ。暑い時には冷たい麦茶か、なぜかぬるい緑茶がおいしい。暑さに余裕があるときには、ジュースとかアイス珈琲とかかもしれない。