『テレプシコーラ』が〜!
あぁ〜
ショックだぁ〜
真夜中のいま、ものすごく脱力している。ま、私がぬかるのは、今に始まった事じゃないのだけれど、こんなところでぬかるなんて・・・。
何にぬかったのかといえば、山岸凉子先生が『ダヴィンチ』で連載されている少女(バレエ)漫画、『テレプシコーラ』なのである。コレを楽しみに、昨年度まで私は、野洲図書館に2年間通ったのだ。大袈裟にいえば生き甲斐だったのである。
そして今年からはスタッフ故にご利用が難しくなったのと、『テレプシコーラ』以外の『ダヴィンチ』をちゃんと読むためもあり、本屋さんで購入していたのである。しかも8月号のラストでは、ローザンヌでのコンクールで棄権もしたし、すっかり諦めて観客になりきっていたのに、受賞者として主人公の六花(ゆき)ちゃんの名前が呼ばれていて、「次号を待て!!」といわんばかりの引っ張り方だったのだ。
それなのに、9月号を買い落としたのである!!!
というか、「もしかして購入済みかもしれない。どこかにあるはず」と思い込んでいたのだ!! たしかに忙しかったし、精神的にもアップダウンが激しかったという言い訳はできそうだが、こういうこと(ものすごく楽しみにしている読み物)に関してぬけてしまったというのは、大ショックである。
もう、これ以上待てない。9月号の『テレプシコーラ』はどうなっていたのだ!?
と、ネット検索してブログをサーフィンしてみる。
え〜!? そうなの〜!! そういう展開なのか〜! なるほどね。
とても納得できる展開だったけど、発売同時くらいに、わくわくしながら読んでみたかった!!! しくしく。
そして同時に、新たなショックの波が押し寄せた。
『テレプシコーラ』が最終回!?という文字が次号(10月号)のおしらせページにあったというのだ。この大作が、あと1回でどうまとまるのだろう? それとも、ものすごい行間がひろい結末になるのだろうか?
ああ、しかし、「最終回」というショックな文字も、この目で実際に確かめたかった・・・。