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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

夕立

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 雨が降らない日がずっと続いていたけど、降るとなると今度は滝のように降った。久方ぶりの大雨、しかも雷付き。ほとんどスコールのようだった。私は買い物の帰途だった。

 家で卒論作成に苦しんでいた?Tくんの活躍で、洗濯物は無事取り込まれていた。たぬき亭は彼の機転で、なんとか無事だったものの、ちょっと油断して風向きをみて窓を閉めていたものの、母屋は暑いので一部は少々開いたままにしていた。

 突如雨の勢いが増し、ついでに風向きが90度代わり、わずかな隙間だったにもかかわらず、廊下に水たまりができるという惨状を呈してしまった。床上浸水だよ〜。

 しかもである。がらがらどどん!! と、あちこちで激しく落雷した模様。

 やっと雨も上がり、雷も収まったので、ラジオをつける。鳴らない。冷蔵庫にも炊飯ジャーにも、あかりは灯っていない。おお、本格的な停電である。今夜はローソク登場か?と危惧しつつも、わくわく(笑)

 当然しばらく後に復旧し、早速テレビをつければ、こんどは砂嵐だ。地デジが早まったのか!?と、一瞬愕然とするも、きっと停電、もしくは落雷の影響かもと、しばし待つ事にする。おばあちゃんには衛星放送で我慢してもらうことに。

 けど、なぜか我慢できないのがおばあちゃんたる所以で、いつの間にか、砂嵐の画面に戻り「がぁぁぁ〜」と大音量の雑音が居間を席巻している。2時間後には、ちゃんと地上波も見られるようになりましたけどね。

 雨上がりの樹々や草は、生き返ったように嬉しげ。スコールかと見まごう大嵐だったけれど、植物たちには、やはり恵みの雨だったのだ。