以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

あと1ヶ月!

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 とうとう『ゲゲゲの女房』がクランクアップされてしまった。詳しくは『ゲゲゲの女房』HPに「撮影終了会見」の動画があるので、興味のある方はご覧下さい。

 実は我が家でドラマ好きなのは、私とKちゃんのみである。それが、今回珍しくH氏が参入してきた。しかも、『ゲゲゲ』情報チェックには、ただならぬ情熱を注いでいる。

 いつかの休みの日には、『ゲゲゲ』チェックで一日を過ごし、ヒロインの妹「いづみ」は、一体誰とくっつくのか? アシスタントの倉田さんとはどうなるのか?というウェブ上の議論!?などを、日暮しながめていたらしい。

 でも彼が一番好きだったのは、なんといっても『貧乏神』だ! それも大手「雄玄社」から初めて注文が舞い込んだ時の、ガッツポーズをする貧乏神については、自分もガッツポーズをするくらい大喜びだった。

 その後も、アシスタントのモデルは誰それだとか、『ゲゲゲ』がらみの蘊蓄を披露しまくるほどのゲゲリストと化したH氏。最近では「泉谷しげるが『ゲゲゲ』に妖怪の声で登場するで〜♪」と、得意げに最新情報を横流ししていた。

 私が『ゲゲゲ』HPでチェックする前から、どこかで情報を入手するのだ。そして得意満面で披露するのである。

 面白い連続ドラマって、あなどれない。自分では気づかなくても、これを生き甲斐にしているくらいの人って、想像以上にいるのかも。とくにしんどい状況にいるときほど、ドラマは救いになるのだ。

 もっとも、できたての「妖怪ロード」見たさに、うれしげに境港へ家族旅行をしたくらいのひとではある。来年の手帖は「必携妖怪暦」(水木しげる先生の名言録付き)をプレゼントしてあげたい。でもこれ、平成18年版しかでてないんだよね。(実は私、持っている)

 「怪」編集部さん、ぜひ23年版も出してください! ソンはさせません! ぜひこの『ゲゲゲ』人気にあやかって、どうぞよろしく!