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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

小豆洗い

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 今週は4日間、H氏が東京出張で不在だった。ごはんづくりはえらく楽だったし、洗濯物も少なかったし、夜はゆっくり時間が取れたしだったのだけど、やっぱりつまらない。

 それはKちゃんも同じらしい。もっとも文化祭の追い込みで多忙を極めているので、それほどではないのかもしれないけど。

 不在の間、朝晩の短いメールが異様に楽しみだったりした。

 たとえば今朝のメールは、こんな感じ。

妻「ついに『小豆洗い』登場!」

夫「さっき、見ました」

 帰宅したKちゃんを駅まで迎えにいったときも、『ゲゲゲ』で小豆洗いが出た話題になった。

 彼女によれば、

「砂かけババアとか子泣きジジイみたいな、ええトシして幼稚な悪さする妖怪じゃなくて、小豆洗うだけが取り柄の妖怪に会えてよかったやん!」

 『幼稚な悪さ』というのは、ご存知のように、幼稚園児なみに人に砂をかけたり、おんぶをおねだりしたりすることである。

 

「でもな〜、小豆洗い、歌、うとてたで。

♪小豆とごうか、人とって喰おか〜、ショキショキ♪」

「ええ〜っ!? 小豆洗いって、そんな恐ろしい妖怪やったんか!! 小豆洗うだけやとおもてたのに、人間食べるって・・・意外!!」

 そうだよね〜。映画『妖怪大戦争』では、とても「人とって喰う」感じの妖怪じゃなかったよね。自分でも言ってたもんな。「おれは小豆洗うのだけが取り柄だし」って。

 ま、でも小豆洗ってるうちは、とって喰われることはないでしょう。彼が小豆洗うのをやめたときが、要注意だね。